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お客様の声

お客様の成功事例をインタビュー形式でご紹介します。

参拝時間を妨げない速やかな更新で、納骨堂のリニューアル実現

コスト・品質ともに大満足のリニューアル
今後もともに歩むパートナーに
神奈川県横浜市・宗教法人 法國寺 関内陵苑 様
(取材:2018年1月実施)
総基数約8,500基の巨大な機械式納骨堂を有する関内陵苑は、
リニューアルを従来のメンテナンス事業者から全面的にAPTへ委託。
以前はリニューアル費用の大きさに悩みつつも、メーカーがつくったシステムに外部の事業者が手を入れることはできないのではと考えていたと語る同苑が、APTへの委託変更という大きな決断を行った理由とは。

560年以上続くお寺が経営する納骨堂

弊社:初めに、関内陵苑様の歴史と特徴を教えていただけますでしょうか?

宗教法人 法國寺の池田真理雄住職

住職:関内陵苑は、2006年に横浜市緑区鴨居にある宗教法人 法國寺が別院としてオープンした納骨堂です。本院である法國寺は、1451年(寶徳3年)に浄土宗の大徳「弾誓上人(たんぜいしょうにん)」が開基し、1606年(慶長11年)に創建されました。
関内陵苑の開苑当初、経営は法國寺と民間企業が共同で行っていましたが、現在は法國寺が単独で行っています。お墓の数は約8,500基。使用期限は設けられていないため、継承すれば永代にわたって使うことができます。寺院ネットワークといってほかの宗教や宗派の寺社と提携しているため、当苑はどんな宗教、宗派の方でもご利用いただけるのが特徴です。
また、お客様には駅や高速道路からのアクセスが良いことが喜ばれており、なかでもご年配の方には苑内にエレベーターが完備されていることにご好評いただいています。

リニューアルに際し、お墓の経営が赤字になるという問題に直面

宗教法人 法國寺 関内陵苑の蒲生圭成副住職代理

弊社:関内陵苑様はオープン当初から機械式納骨堂を導入されていたんですよね。

蒲生様:はい。メンテナンスについては、当苑に自動倉庫や機械の知識を持っているスタッフがいなかったため、導入時からお世話になっている業者にすべて頼りながら行っていました。そんな中、納骨堂を維持していくためには将来的にリニューアルしていく必要があると考え、朝10時から夜7時までの参拝時間以外で行うことを大前提とした長期的な修繕計画を、2015年に従来のメーカーやメンテナンス業者に尽力いただいて立案したんです。しかしその際に大きな問題として、そこで予定されているリニューアルを本格的に行うと関内陵苑の経営が赤字になってしまうということが分かりました。メーカーには相談したものの、メーカーにも立場があることから埒が明かなかった。そこで、まずはこちらから物流倉庫を取り扱う業界に踏み込み、調べてみることにしたんです。

APTには、初めて問い合わせしたときから大きく興味を示してもらえた

弊社:業界を調べていく中で、弊社を知っていただいたのでしょうか?

蒲生様:そうです。初めはメーカーがつくったシステムに外部のメンテナンス業者が手を入れることはできないのではという先入観があったのですが、物流倉庫の展示会への参加などを通して深く調べていくうちに、そんなことはないということが分かってきました。

法國寺の歴史を語る池田住職

そこで考えたのは、(1)予定されている計画の中で最低限のリニューアルを行う、(2)赤字分は法國寺の予算から補填する、(3)メンテナンス業者を思い切って変更し、コストダウンを図るという3つの選択肢。(3)の可能性を探るために新たな業者を調べようと「物流倉庫のメンテナンス」というキーワードでネット検索したところ、たまたまヒットした会社の一つにAPTさんがありました。
いくつかの会社に問い合わせましたが、機械式納骨堂はとてもニッチな業界なので、そもそもきちんと話を聞いてくれるところはほとんどありませんでした。そんな中、APTさんだけには初めて電話で問い合わせたときから大きく興味を示していただけたんです。

弊社:弊社としても、以前から機械式納骨堂には興味を持っていました。ただ、それまではなかなか携わる機会がなかったんです。

蒲生様:営業の方の初期対応も早くて丁寧でしたし、話をしていく中でAPTさんは機械式納骨堂が今後世の中で果たしていくべき役割について大きなビジョンを持ち、積極的に関わっていきたいと考えていることが分かりました。また、納骨堂を利用するお客様にも、それを経営するお寺にも喜ばれるものをつくりたいと言っていただけたことに感銘を受け、APTさんとであればお互いにメリットのあるいい関係を築けるのではと感じました。

決め手はコストと品質、そして時代に合わせた進化への対応力

左から池田住職、弊社営業 栗原

弊社:最終的には先の3つの選択肢の中から(3)を選ばれたわけですが、決め手は何だったのでしょうか?

蒲生様:一つは、APTさんであれば従来メーカーよりも費用が抑えられ、赤字にならずにお墓の維持ができるという点です。品質に関しても、別のメンテナンス現場を見学させていただき、すばらしいと感じました。
加えて当苑には、今後お墓を効率よく経営していくためにも今あるシステムを時代の流れに合わせて進化させていきたいという思いもありました。しかし従来のメーカーは今あるものを維持していくという考えだったため、今後進化を実現させていくにはAPTさんの力が必要だと感じたんです。メンテナンス業者の変更には勇気が必要でしたが、以上のことを総合的に判断し、最終決断しました。

リニューアルは、お客様に迷惑をかけることなくスムーズに終了

弊社:関内陵苑様にご決断いただいたのは昨年(2017年)の9月でしたね。そこから従来のメーカーが立てた長期修繕計画をもとに計画を最適化し、まずは第一弾として昨年12月にサーバーの更新や参拝口の受付端末の交換などを行いました。実際のリニューアルは思い通りにいきましたか?

お客様からもご評価いただいたと話す蒲生副住職代理

蒲生様:はい。事前にテストを行うなど、しっかりと準備を積み重ねてから臨んでいただいたため、リニューアルはたったの1日で、それもこちらの希望通り参拝時間外の夜間を使って4~5時間でさっと終わらせることができました。機械式納骨堂でメンテナンス業者を変えたという例をほかに知らなかったことから不安は大きかったのですが、お客様に迷惑かけることもなく無事終了でき、今では杞憂だったと安心しています。
リニューアル後は、日時更新などで時間や場所を限定されていた業務が自由になって業務効率が大きく改善し、納骨堂を維持していくために十分なコストダウンも達成できました。お客様からは参拝口の見栄えが良くなったというあたたかいお言葉をいただいています。

APTの”現状に満足しない向上心”に価値を感じている

弊社:APTを選んで良かったと思う部分はありますか?

蒲生様:コストの削減、品質の良さといった結果ももちろん評価しているのですが、その現状に満足しないところに価値を感じています。今も変わらず次々と「こんなことをやってみましょう」、「こうしたらもっと良くなるのでは」という提案が出てくるんです。それはこちらが求めていることでもあるし、こちらから発信していきたいと考えていることでもあります。

弊社:次回のリニューアルは今年(2018年)3月に予定しており、それ以降の計画も順次練っている状態です。今後長きにわたってお付き合いさせていただくことになりますが、APTに期待することはありますか?

蒲生様:機械式納骨堂の業界はニッチですが、この機会にこの業界の知識や慣習をもっと深く知っていただきたいと考えています。現時点でもすでにたくさんのことを学んでいただいていますが、お客様へのサービスをもっと大きく広げていくためにも、APTさんには大きく期待していますよ。

編集後記心落ち着く本堂と、綺麗な礼拝堂

本堂と礼拝堂を見学させていただきました。本堂はとても荘厳な雰囲気で、自然と心が落ち着く空間が広がっていました。礼拝堂の参拝口にはリニューアルを行なったばかりの受付端末が備え付けられ、全体的にとても綺麗で洗練された印象を受けました。お墓には常にお花が上がっているため、お参りにはお花やお線香を持たずに訪れることができます。取材当日も、身軽で来られている参拝客の方の姿が見られていました。
この度は貴重なお時間で取材にご協力いただき、ありがとうございました。

苑内はとても綺麗で整っており、平日でしたが参拝のお客様が絶えず訪れていました。

ユーザー様ご紹介

宗教法人 法國寺 関内陵苑
関内陵苑様は、宗教法人 法國寺様が別院として経営を行っている納骨堂です。
機械式納骨堂は今でこそ広く知られつつありますが、2006年のオープン当時は横浜市における機械式納骨堂の先駆け的存在でした。
法國寺様は関内陵苑様のほか、福島県会津若松市でも別院を経営されています。
●総基数:8,545基
●従業員数:25名(うち、僧侶6名)
●所在地:神奈川県横浜市中区翁町2-7-7
JR京浜東北線・根岸線「関内」駅より徒歩5分
●開苑時間:10:00~19:00(年中無休)
●URL:http://kannai-ryouen.or.jp/